Macが熱い?chrome_crashpad_handlerのCPU使用率200%になった時の対処法
MacBookから暖かさを感じる
みなさんこんにちは.
ある日いつも通りに愛用のMacBook Proを使用していたら,いつもより暖かいな〜と感じました.
アクティビティーモニタでCPU使用率が高い処理を確認すると・・・chrome_crashpad_handlerってやつがなんと200%近い値を示していました!
私のMacBook ProはM1なのでこれくらいではファンすら回りませんでしたが,M1以前のMacだとファンがうるさかったり本当に本体が熱くなるみたいです.ネット検索すると同じ症状の人もちらほら.
ということで今回は
- 原因『どうしてこうなったか』
- 解決方法『どうしたか』
- 今後の方針『これからどうするか』
について自分なりの意見をまとめていきます.
原因『どうしてこうなったか』
まず原因を考察します.まあ結構自明ですね.
- Google Chromeの使いすぎ(連続使用など)
- Google Chromeの使用後,終了していない!(タブを開いたまま放置して他の作業している等)
そもそもchrome_crashpad_handlerというのは,Google Chromeを長時間使用するとCPU使用率が上昇します.基本的なネットサーフィンはアップル純正のSafariで良いと思いますが,どうしてもGoogle Chrome使いたくなる時ってありますもんね.
Google Chromeを使うこと自体はPCにとってそこまで大きな負荷ではないのですが,問題はその使い方にあります.1つ目の原因に関しては普通ですね.どんな作業も基本的に長時間連続使用すればするほど負荷が溜まるのでGoogle Chromeもこの例外ではありません.注意すべきは2つ目の原因です.
具体的には作業後にGoogle Chromeのタブを閉じないままPCをスリープ状態にして放置です.これが良くありません.一度どこかのタイミングでGoogle Chromeにとって軽い「リセット」に相当するものを行わなければどんどん処理内容などのログが溜まっていくようです.
解決方法『どうしたか』
こちらも非常に簡単です.
Google Chromeの画面で赤色のばつ印をクリックして終了しましょう.きになる方はアクティビティモニタからchrome_crashpad_handlerを選択し,終了,あるいは強制終了もかけちゃいましょう.それでもうまくいかない場合は,PCごと再起動しちゃいましょう.大抵の問題はPCの再起動で解決する説ありますからね笑
ちなみにこの後Google Chromeを再度起動した場合,chrome_crashpad_handlerはCPU使用率0%に近い値を示します.たまには終了してスッキリさせてあげましょう!
今後の方針『これからどうするか』
いかがでしたか?今は使っていないGoogle ChromeのせいでPCが熱くなったりファンがうるさかったりするのは勘弁ですよね.たとえそうならなかったとしても使っていないアプリケーションのせいでPCの処理速度が遅くなるのは勿体無いです.
Google Chromeをしばらく使わない時はちゃんとばつ印をクリックして終了しましょう.
あなたの貴方のMacライフに幸あれ!
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