iPhone,iPadが充電されない時の対処法
充電ケーブルさしてるのに充電できない!
皆さんこんにちは。やすくるです。
今日は充電ケーブルを差し込んでいるにもかかわらずiPhoneやiPadが充電できなくなった時の対処法について説明していきます。
これは決して他人事ではないのです。やすくるも昨日の夜からどうしてもiPad Pro10.5の充電が遅いなぁと感じ、充電ケーブルさしながら寝ました。さすがに次の日には満充電になっているだろうと思って朝見たら、寝る前と同じ35%…やばいと思いましたね。充電マークは付くので認識はしていそうなのですが…下の図の通り、緑の網掛けの部分は充電器ケーブルを繋いでいるのですが全く充電されていません。このままではジリジリ0%に近づき最終的にただの板になってしまいます…
そんなやすくるのiPad Pro10.5も今や満充電です!どうやって解決したかそのノウハウを共有します。下の図は無事ちゃんと充電を始めたことでバッテリーが70%まで回復した時の写真です!よかったよかった。
どこが悪いかを調べる
基本的に仕事でもゲームでもそうですが、課題を見つけるのが一番大切です。正しく課題を見つけられれば、後はその専門家にお願いしたり、自分でググって先人の知恵を教えていただくこともできます。「充電ケーブルに挿しているのに充電できない」というざっくりとした結果から、「なぜ充電できないのか」「どこに不具合が発生しているのか」を探っていきます。主に充電がうまくいかない時に考えられる原因がある場所は以下の通りです。
- コンセントや延長コードの不良
- 充電器(ACアダプタ)の不良
- 充電ケーブルの不良
- iPhoneやiPadなど端末側の不良
一番上から順番に見ていきましょう!
コンセントや延長コードの不良
まずはコンセントや延長コードの不具合を調べていきます。このケースはそこまでないのですが、最初から考えていないとずっと端末側に問題があるのかと悩み続け時間を無駄にしてしまう可能性もあります。簡単に調べられるのでぜひチェックしましょう。
方法としては簡単ですね。普段iPhoneやiPadの充電器を挿しているコンセントや延長コードについているコンセントの穴に他の電化製品等を繋いで問題なく動作するかを確認します。動作しなければ根本的にそこにうまく交流電源が来ていない可能性があるので、延長コードであれば買い替えをお勧めしますし、コンセントであれば不動産に相談しましょう。充電コードは下の写真のように埃シャッターがついているものの方が安全でおすすめです!
充電器(ACアダプタ)の不良
次に充電器(ACアダプタ)の不良です。これもコンセントと同じで比較してみるのが一番良いと思います。複数ACアダプタを持っている人は違うACアダプタを使って充電したら充電できるかを確認してみてください。ACアダプタを1つしか持っていない方も、パソコンに充電ケーブルを挿せば充電されるかを確認してみてください。ACアダプタもなかなか壊れることはありませんが、ごくまれに不良品がある商品でもあると思います。購入したばかりであればメーカーに問い合わせて返品交換してもらうのが良いと思います。最近iPadやiPhoneそしてtype-cで充電できるノートパソコン用の充電器としてやすくるが愛用しているACアダプタも載せておきますね!とてもコンパクトで充電スピードも速く便利ですよ!
充電ケーブルの不良
充電ケーブルの不良はかなり多い可能性があります。よく断線してしまいますからね。それでもiPhone4Sとかの時と比べればめちゃくちゃ断線しにくくなった気がします。充電ケーブルに不良があるかどうかを確かめるには同じ充電ケーブルで違うデバイスが充電できるかを確かめてみるのが良いと思います。自分で2つもデバイスを持っていない場合は家族や友達に貸してもらうのが良いでしょう。同じケーブルを使っているのに問題のデバイス充電されないにも関わらず比較用の他のデバイスは正しく充電される場合は、デバイス本体側に何か問題がある可能性が高いです。次の項目に進んでください。同じケーブルを使ったときにどのデバイスも充電できなかった場合ば充電ケーブルの不良です。買い換えましょう。最近はサードパーティ製のものでも何の問題もなく充電できるようになりましたが、それでも安すぎる値段(一本300円とか500円とか)で売っているケーブルはやはり粗悪なものが非常に多いです。1000円くらいの商品で有名なメーカーのものを選んでおけば間違い無いと思います。私が使っている充電ケーブルも載せておきますね!
iPhoneやiPadなど端末側の不良
そしてここまでたどり着いてしまった方は少し悩みどころですね。場合によっては修理に出すしか方法がないかもしれません。どうしてもうまくいかない場合は充電が完全に切れてなくなる前に必要なデータを写したりバックアップを行うことをお勧めします。やすくるがこの状態から試したことを解説していきます。具体的には
- 充電口の掃除
- 再起動
たったこれだけです。やすくるの場合は充電ケーブルを挿しても充電マークは付くのにバッテリー残量が一向に増えないという少し特殊な場合でした。同じコンセント同じACアダプタ同じケーブルを使ってiPhoneを充電したところ何の問題もなくできているので、端末側の不良と考え、まずはiPadの充電口に埃が溜まっているのではないかと思い、掃除してみました。しかし効果はありませんでした。正直皆さんもこの掃除の作業はやらなくても良いと思います。一番効果があるのはやはり再起動です。再起動でダメな場合は一度完全放電させた後に充電するとうまく事もあるそうです。やすくるが行った再起動のやり方としては以下の通りです。
- 充電ケーブルをiPadから外す
- iPadの電源ボタンを長押しし、電源を切る
- 完全に電源が切れたことを確認し(画面真っ暗なまま)、充電ケーブルを挿す
- Apple社のりんごのマークが表示され電源が入る
この作業の後は何の問題もなく充電されるようになりました。ひやっとしましたが元通り使えるようになってよかったです。少しでもこの記事が皆様のお役に立てたなら幸いです。皆様の大切なデバイスがちゃんと使える状態に戻るようお祈り申し上げます。
それでは皆さんまたお会いしましょう!お元気で!
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