【速報！】iPad Pro用Magic Keyboardレビュー！使用感や重さなど！
新商品のiPad Pro用Magic Keyboardが発売！
皆さんお疲れ様です。やすくるです。
ついにAppleから新商品感満載の新商品が発売されました！その名もiPad Pro用Magic Keyboardです！今までの純正キーボードと比べて何が違うの？という方もおられるかもしれないので簡単に特徴をご説明します！
- トラックパッド搭載！
- USB type-c端子で本体へのパススルー充電が可能！
- キーボードがシザー構造で最新MacBookと同じ！
- キーボードはバックライトも搭載！
- iPad Pro本体が浮いて角度が無段階調整可能に！
- 背面にAppleのロゴが加わるデザイン！
- めちゃ重くなった！
- めちゃ高くなった！
- カバーにはなるが、タブレットとして使う時は外した方が使いやすい
とまあ魅力的な新要素が散りばめられている反面、価格が大幅に上昇し、重量も増加したというデメリットもあります。この記事では積極的にデメリットも紹介することで皆様の購入の一つの参考にしていただければと思います！購入気分だけ味わいたい方は以下の開封記事を見ていただければ嬉しいです笑。
Magic Keyboardのデメリット
先に不満点から紹介していきます。正直魅力たっぷりの商品でしたが、やはり不満点もありました。しょうがないことなのだとは思いますが笑
とにかく高い
まあある程度までの金額までは好きなものにお金を惜しまない性格ですが、まんまと搾取されている感は否めません笑。どれくらい高いかというと、11インチモデルが税抜きで31800円、12.9インチモデルが税抜きで37800円です。12.9インチモデルに関しては税込で4万円を超えます。最新の無印iPadを買ってもお釣りが来るような金額設定です…。そもそも2、3万円もするキーボードの時点でかなり高級高性能キーボードだと思うのですが、このMagic KeyboardはiPad Proにしか使えないキーボードです。にもかかわらず4万円を超えてくるのは本当に凄いなと感じました笑。まあそれでも現に購入しているわけですし、公式オンラインストアでは早くも1ヶ月待ちの売れ行きのようなのでみんな購入するもんですね笑。
とにかく重い
一つ前で触れた「価格が高い」という点に関しては、好きな人やお金に余裕がある人にとっては大きな障害にはならないでしょう。しかしここで触れる「重さ」はなかなか大きなデメリットではないでしょうか？そもそもiPadは大画面だけど携帯性に優れていて薄くて軽くて高性能ってのがウリだと思うのですが、今回のキーボードはめちゃ重たいのです。なんならiPad Pro11インチモデルと11インチ用Magic KeyboardだとMagic Keyboardの方が重たいのです笑。11インチ用Magic Keyboardの重量は600グラム、iPad Pro11インチモデルの重量は471グラムです。取り付けた状態での合計重量は1071グラムとなり、 MacBook Airに迫る重さ（1290グラム）となっております。今までのiPad Pro用純正キーボードであったSmart Keyboard Folioの重量は297グラムであることを考えるとめちゃくちゃ重くなっていることがわかります。
やすくるが購入した12.9インチモデルだとより重たくなります。iPad Pro12.9インチモデルの重量は641グラム、12.9インチモデル用Magic Keyboardの重量は698グラムです。取り付けた状態での合計重量は1339グラムとなりついに MacBook Airの重さを超えてしまいました。もちろんiPadだからできることも多いのですが、せっかく携帯性が優れているデバイスなはずなのに、同じメーカーから発売しているノートパソコンより重たくなるなんて…机に置いて使う分にはめちゃくちゃいいアイテムですが、携帯性はそこそこといったところでしょうか。また膝の上にのせて使うことも問題なくできました。重たくなった分頑丈な設計になっているなと感じました。
カバーにはなるが、タブレットとして使う時は外した方が使いやすい
もしもiPad Proを文章入力にはほとんど用いず、Apple Pencilを用いたお絵かきであったり、軽いネットサーフィン程度であれば今までのiPad Pro純正キーボードであるSmart Keyboard Folioの方が良いと思います。なぜならタブレットを両面から挟み込むように装着するタイプなので本体をカバーするには良いのですが、今までと違いタブレットの画面がわを保護するキーボード部分をタブレットの背面まで回転移動させることができないのです。やろうとしたら壊れます笑。ただまあタブレットとして使う時は外しちゃって、使えばいいのではないかと思います笑。それはそれでかっこいいと思います。プロモーションビデオにもそのようなシーンがあった気もするので。
Magic Keyboardのメリット
ここからはメリットを紹介していきます！もしこの機能が欲しい！という項目がたくさんある方は是非購入を検討されると良いと思います！
トラックパッド搭載！
この新しいキーボードの1番の目玉と言っても良いかもしれませんね！しばらく使っていますがめちゃくちゃ快適です！欲を言えばもう少し縦に幅広い方がよかったのですが、充分にジェスチャー操作が可能です。iPadのマウスを用いた操作感は、iPadにBluetoothなどでマウスを繋ぐ言葉できれば市販のどのマウスでも基本的に体験できるので気になる方は先にそちらで試されるのが良いと思います！それだけでもかなりiPadをPCのように使うことができますよ！
しかし、外付けでマウスをつけるのはデメリットもあります。まず家で固定して使う分には問題ないですがマウスやトラックパッドをわざわざ持ち運ぶのは携帯性を損ないますし、そもそもマウスに持ち変えるためにキーボードから手を離す必要があるのでこれが結構めんどくさいです。ノートPCのようにマウス操作をキーボードのすぐ下に設置されたトラックパッドで行うことができれば手を動かす距離が最小で済みますし、携帯性も優れます。おまけに膝の上など安定性のない場所で操作する時はこのトラックパッドとキーボードが一体となったデザインが欠かせません。このMagic Keyboardのおかげでこれからもとても恩恵を受けられそうです！
USB type-c端子で本体へのパススルー充電が可能！
これも非常に良いですね。通常iPadに装着するタイプのキーボードをつけると充電ポートであるUSB type-cポートが右側にきます。充電しながら使いたい時に右側に電源ケーブルがあれば良いのですが、新幹線であるとか様々なシチュエーションで左側から充電したいこともあると思います。そんな時にキーボードの左側にUSB type-cポートをつけたのは本当に大正解だと思います。ハブのように使うことはiPad本体のUSB type-cポートじゃないとできないのであくまで充電用ですがそれでも充分ですね。
キーボードがシザー構造で最新MacBookと同じ！
キーボードの打鍵感って本当に大切だと思います。このiPad Pro用のMagic Keyboardには最新のMacBook Pro16インチモデルやMacBook Airに搭載されたものと同じ、1mmのストロークを持つシザー構造のキーボードとなっておりかなりタイピングしてて楽しいです。とても打ちやすいと感じますし、今までのiPad Pro用キーボードのようなただエンボス加工してあるだけのキーボードではないので本当にしっかりしたキーボードです。よく文章を打つ方にはとても大切な機能なのではないでしょうか！
キーボードはバックライトも搭載！
バックライトキーボードです。まあ建物の中にいたり日中は別に必要ない機能かもしれませんが、夜車の中ですぐ何か文章を書きたいときなんかはめちゃくちゃ助かる機能ですね！こんな感じですよ！明るさの調整も可能です！基本的にはオートで調整されるので、明るい時は光りませんし、暗くなったら勝手に光ってくれますよ！
キーボード配列ががギリシャ語なのは笑ってください。
iPad Pro本体が浮いて角度が無段階調整可能に！
こちらもかなり便利な機能だと思います。浮いたおかげで少しだけ目線が高くなるので、その分肩こりなどが緩和されるのではないかと思います。また今までのSmart Keyboard Folioでは２段階の角度調整しかできませんでしたが、このMagic Keyboardは無段階に調整ができます。きっとみやすい位置で固定できると思いますよ！
背面にAppleのロゴが加わるデザイン！
これも地味に嬉しいアップデートですね。どうしても今までの純正キーボードであるSmart Keyboard Folioを装着するとせっかくiPad Pro背面にあるかっこいいApple社のロゴが覆われてしまいただの無地になるのですが、せっかく純正キーボードを使うからにはApple社のロゴがついたキーボードのほうがいいですよね笑。さりげないエンボス加工ですがかっこいいですよね！
まとめ
いかがでしたか？iPad Pro用の新しい純正キーボードMagic Keyboardはとても魅力的な商品ですが、人によってはそれなりにデメリットがある商品でもあると感じました。少しでもみなさまの購入の参考になれば幸いです！
ここまで読んでくださりありがとうございました！
それでは皆さんお元気で！